※本ページは獣医療従事者さま、関連医療機関さま向けです。

myRNA DOGsは、動物病院さま向けのイヌのがんスクリーニング検査サービスです。

※飼い主さまからのお申込みはこちらのフォームからはお受付しておりません。かかりつけの動物病院さまにご相談ください。
※本サービスは、アークレイマーケティング株式会社が委託する販売代理店を経由してご提供させていただきます。
※価格情報については、ご登録後のご案内となります。
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☆News☆
The Journal of Veterinary Internal Medicine (JVIM) に、イヌのがんのスクリーニング検査についての論文が掲載・公開されました!

【書籍情報】
Ruisa Nishida, Masashi Takahashi, Kaori Ide, Masashi Yuki, Shunsuke Noguchi, Yu Furusawa, Hiroaki Hojo, Sora Harako, Ririka Horikawa, Takuya Mizuno, Yasuyuki Momoi,
A machine learning model for cancer screening in dogs using comprehensive circulating microRNA profiles,
Journal of Veterinary Internal Medicine, Volume 40, Issue 1, January-February 2026, aalaf071,
【DOI】
https://doi.org/10.1093/jvimsj/aalaf071

詳細はこちら

myRNA DOGs(マイルナドッグズ)とは?

myRNA DOGsは、血液中のマイクロRNAを用いたイヌのがんスクリーニング検査サービスです。
血液中のマイクロRNAを網羅的に解析し、得られたデータを機械学習で構築した解析モデルで分析することで、がんが隠れている可能性を判定します。

Mission:
侵襲性の低い血液検査で、疾患の早期発見・早期治療を実現し、家族の一員である愛犬の健康な生活に貢献します。

京都大学共同研究の血液検査技術

京都大学と医療機器メーカーのアークレイ株式会社による
血液中マイクロRNAを活用したヒトの膵がん診断法の開発に向けた研究が現在進行中です。

この技術を獣医療へ応用し、次世代のがん検査サービスを提供します。

「マイクロRNA」の技術と「機械学習(AI)」の技術を利用した愛犬のがん検査

2024年度のノーベル医学・生理学賞で、アメリカのマサチューセッツ大学のビクター・アンブロス教授とハーバード大学のゲイリー・ラブカン教授が、「マイクロRNAの発見とその遺伝子調節における役割」の功績により共同受賞しました。
また、同年度物理学賞では「人工ニューラルネットワークによる機械学習を可能にする基礎的発見と発明」の功績で,米プリンストン大学のホップフィールド名誉教授とカナダのトロント大学のヒントン名誉教授に授与されました。

このことからもわかるように、現在世界中でマイクロRNAや機械学習(AI)の技術が研究され、発展しています。

myRNA DOGsは、「マイクロRNA」の技術と、「機械学習(AI)」の技術を用いた愛犬向けのがん検査サービスです。

出典:2024年ノーベル生理学・医学賞 プレスリリース

■死亡原因調査データ

出典:動物病院カルテデータをもとにした日本の犬と猫の寿命と死亡原因分析
(日獣会誌 75,e128~e133,2022)

動物病院カルテデータをもとにした死亡原因調査では、がんが原因で死亡に至った割合が18.4%で最も多いと報告されています。

保険会社が発表しているデータの中には、がんが死亡原因の約50%を占めていると報告されているものもあります。

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そろそろシニアだし・・・年齢のせいだと思い、体調の変化に気をかけていませんでした。 病院に行った時にはがんが進行しており、治療の甲斐なく3か月でお別れの時がきてしまいました。早期発見できていれば…と悔やまれます。
飼い主さまの声
「もっと早く検査しておけばよかった…」

わんちゃんの飼い主さま400名を対象に実施した健康診断に関するアンケート調査結果から飼い主さまの声を一部抜粋
(実施期間2024/1/19~1/22)

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がんのスクリーニング検査としての活用で早期発見に繋げることはもちろん、エコーなどの画像検査と合わせて、診断の補助材料としての活用も期待できます。

※飼い主さまからのお申込みはこちらのフォームからはお受付しておりません。かかりつけの動物病院さまにご相談ください。
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0.5 mLの血液から数十種類のがんの早期発見に

・次世代シーケンサ―を用いた最新技術で血中のマイクロRNAを網羅的に解析。得られたデータを機械学習で構築した解析モデルで分析し、がんの可能性をスコア化します。

・0.5 mLの採血のみで検査が可能です。

✓定期的な健康診断の受診目安(年1回、2回、3回など)を検討する材料として

✓超音波検査や画像検査を実施する際の参考として

※がんの種類の区別はできません。

マイクロRNAとは

マイクロRNA(microRNA/miRNA)は、20個程度の塩基からなる短いRNAの一種です。
血液中に放出されたマイクロRNAの変化を検出することで、がんの早期発見が可能となります。

マイクロRNA関連論文

Proceedings of the National Academy of Sciences – PNAS, 2008-07, Vol.105 (30), p.10513-10518

本論文は、血清マイクロRNAと高度な機械学習の組み合わせによって、がんの種類を識別する能力を評価したものです。血清マイクロRNA分析が早期がんにおいてもがんの原発組織を予測できる可能性があることを示唆しています。

様々な疾患のマイクロRNAのデータに加えて、生化学検査や画像検査、病理検査の結果なども総合的に機械学習させることで多様な診断モデルを構築していくことが期待できます。

▼myRNA DOGsが解析対象としたがんの種類

▼myRNA DOGsの診断モデルに関する論文

Vet Anim Sci. 2024 Nov 26:27:100414. doi: 10.1016/j.vas.2024.100414

この研究は、犬の血漿中の網羅的なmiRNAプロファイルが高感度な血液バイオマーカーとして役立つ可能性を示唆しています。

myRNA DOGs(マイルナドッグズ) ご利用方法

①初めてのご利用の場合は施設登録をお願いいたします。
・ユーザIDを発行します。
・飼い主さま向けリーフレットと獣医師さま向け検査の手引き、検体準備の手引き資料、ご発注についてのご案内を、入力いただいた住所に送付します。

②販売代理店へご発注ください。
・受託開始時に詳細をご案内します。
・販売代理店からご連絡が入る場合もございます。

③検査に必要な資材が届きます。

④検体をご準備ください。
・検体採取の注意点については「検体準備の手引き」や本ページ下部に掲載の動画にまとめております。ご確認ください。

⑤お届けした資材に同梱されている説明書の内容に従い、検体を郵送ください。(一部地域は集荷)

⑥解析後、検査結果をお届けいたします。

▼溶血に関して注意事項

溶血レベル④の血漿は正しい測定結果が得られないため、依頼をお受けすることができません。

検体の準備

※採血から2時間以内に行ってください

【お願い事項】

・検体を激しく混和させないでください。
・指定された遠心条件を遵守してください。
・バフィーコートを吸わないようにご注意ください。
・転倒混和後の上清は、-20℃以下で保存してください。

血漿分取動画

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資料

獣医師向け検査報告書の手引き

獣医師さま向けに、飼い主さまへのご説明時の参考情報を「手引き」としてまとめております。
ご登録の施設さまには初回資料として郵送させていただきます。

検体準備の手引き

検体の準備手順をまとめた手引きをご用意しております。
ご登録の施設さまには初回資料として郵送させていただきます。

飼い主さま向け資料

飼い主さま向けの三つ折りリーフレットです。
ご登録の施設さまには初回資料として郵送させていただきます。

よくあるご質問

A:がん(悪性腫瘍)が隠れている可能性を示す検査です。
・スコアは「がんが隠れている可能性の高さ」を示すものであり、がんの大きさや悪性度を表すものではありません。

A:データから規則を発見する技術です。
・機械学習とは、コンピュータに大量のデータを与えて学習させることで、データの背後に潜む規則を発見する技術です。発見した規則を利用し、予測を行うことが可能です。
・当社の検査では、血漿中のマイクロRNAの測定値から、わんちゃんに「がんが隠れているかどうか」の可能性の予測を行っています。

A:溶血や黄疸のない検体をご提出ください。
・溶血と明らかな黄疸の見られる検体は避けてください。
・乳びは結果に影響しません。

A:原則4~6週間で結果をご報告します。

A:持病があっても検査をお受けいただくことができます。
本検査の特徴の一つが「がん以外の疾患を持った子も対象としている」ことです。年齢や性別・犬種・病気の有無に関わらず、全てのわんちゃんにお使いいただけます。

A:検体は、-20℃以下で凍結・保管をお願いいたします。
家庭用冷凍庫であっても、-20℃以下で凍結・保管いただければ問題ございません。

A:初回ご利用前に施設登録が必要です。
施設登録フォームよりご登録をお願いいたします。登録後は、検査依頼に必要な詳細手順をご案内いたします。
※施設登録は無料です。登録後すぐに検査依頼をする必要はありませんので、お気軽にご登録ください。

A:地域ごとのサービス運用状況に合わせて発送方法を設定しております。
お手数ですが個別にお問い合わせください。
各地域の運用状況に応じた発送方法をご案内することで、各施設で円滑にご利用いただけるよう対応しております。

A:初回ご利用前に施設登録が必要です。
施設登録は、検体の適切な処理・輸送方法のご案内、検体や検査結果の取り違い防止、および正確・円滑な検査実施のために必要となります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

A:採血量は全血0.5 mLです。

A:血中循環マイクロRNAをNGSで解析し解析結果を診断モデルと比較することでがんリスクを判定します。

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