プロジンクにこだわらないインスリンの選択方法
プロジンクは国内唯一の動物用インスリン製剤です。もともとはネコ用のインスリン製剤として発売され、後にイヌでも使用できるようになりました。イヌでは1日1回の投与で血糖値をコントロールできる症例もあることで、非常に使いやすい…
プロジンクは国内唯一の動物用インスリン製剤です。もともとはネコ用のインスリン製剤として発売され、後にイヌでも使用できるようになりました。イヌでは1日1回の投与で血糖値をコントロールできる症例もあることで、非常に使いやすい…
※2020年6月現在、国内でのプロジンクの供給が停止されているようです。最新の製品の供給状況については販売会社へご確認ください。 プロジンクはネコ用インスリンとして発売されましたが、最近になってイヌでも正式に使用できるよ…
イヌの場合は糖尿病を罹患後にインスリンから離脱できる例はあまり認められません。一方で糖尿病のネコの場合、インスリンから離脱できるケースがあります。ここでは糖尿病の治療を行ってから10ヵ月ほどでインスリンが必要なくなった症…
低血糖になる原因はさまざまです。年齢や糖尿病の有無、腫瘍などありますが、低血糖状態に陥った時は早急に対処しなければ死に至る可能性があります。特に腫瘍が疑われる場合は血糖値を上げる場合に注意しなければならないため見極めが大…
自分のネコが糖尿病と聞くと、飼い主さまの多くはそれだけで不安になってしまうものです。また治療が長期に及ぶことも少なくないため、飼い主さまには技術面だけでなく精神面にも配慮した、インスリン投与の説明が必要になると思います。…