飼いネコの糖尿病検査で飼い主に伝えるべき情報とは
イヌやヒトに比べて、ネコは糖尿病になりやすく、また治療が難しいといわれています。そのため「飼い主さまに治療方針をうまく説明できない」、「飼い主さまの教育が難しい」と悩んでいる獣医師の皆さまは少なくないのではないでしょうか…
イヌやヒトに比べて、ネコは糖尿病になりやすく、また治療が難しいといわれています。そのため「飼い主さまに治療方針をうまく説明できない」、「飼い主さまの教育が難しい」と悩んでいる獣医師の皆さまは少なくないのではないでしょうか…
皆さまは、血糖管理をされる際、どのようなツールを使用されていますか?病院独自で血糖曲線用のシートをお持ちの方も多いと思います。血糖曲線を作成することは糖尿病の評価に有用であるといわれますが、どのような利点があるのでしょう…
ネコの糖尿病の治療の流れ 今回はネコで多い、膵炎を併発した場合の糖尿病治療のお話です。 糖尿病のネコの初期症状として、脱水、元気消失、食欲不振および嘔吐などの症状がある場合、糖尿病性ケトアシドーシスを疑います。その場合、…
近年、イヌ、ネコの歯科に注目が集まっているように感じています。歯磨きガムや歯石の付きにくいフード、おやつ。専用の歯磨きグッズもかなり豊富になってきましたね!さて、なぜ歯科のお話をしたのかというと、歯周病と糖尿病…ヒトの医…
イヌの糖尿病は砂漠化 地球も暑くなって毎年、北米やオーストラリアなどでは大規模な森林火災のニュースを耳にします。 コアラさんなんかは動きがゆっくりなので、逃げ遅れてしまうこともあるみたいですね。ユーカリ燃えやすそうですし…
術後に体重増加・・・ 前回からインスリノーマのティアラさんを紹介しています。 愛されキャバリアのティアラさんはインスリノーマの2回目の手術を受けました。このブログを書いている時点で診断から2年10ヶ月くらい経過しています…